聞いてあきれる元旦那の離婚理由
2016年6月27日月曜日
離婚すると宣言した元旦那が、必死に離婚理由としてあげていたこと。1.家事の問題
2.家計の問題
上記の2つを聞いて、皆さんはどのような問題を想像されますか?
ひと言で家事の問題といえば、やはり私が家事を放棄していたと想像されるのではないでしょうか?また、家計の問題といって想像するのは、夫にお金を使わせず私が浪費していたように感じませんか?
元旦那は自分の両親には、上記の2点(具体的な内容は言っていない)により離婚にいたったと説明していました。
他方、私はこの2点の問題の内容をもう少し具体的に元旦那から聞いています。
1.家事の問題
「食後俺が一服しているときに、食器を片付けるなどせわしなく働いている姿を見せられていやだった」
「洗濯物とかも一人でたたんでしまうくせに、気が付いたら取り込んでたたんでねと嫌味をいわれた」
2.家計の問題
「自分で稼いだお金を好きにつかえなくなったから嫌だった。」(ちなみに夫の小遣いは毎月5万から10万を残業代などに応じて。ボーナス時は40万ほど。夫の年収は500万ちょっとでした。少ないですか?むしろ私が働いていた分、結婚している同年代の男性より相当多いと感じます)
そして、不倫相手の女性は関係ない。お前が夫婦として問題に気づかずに改善もしなかったから愛情が消えてしまったと罵られました。
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今から思えば、なんてバカバカしい主張なんだと思いますが、当時の私は〝自分を変えてみせるから〟と、必死で離婚撤回をすがりました。
食事の後だって、食器を洗いませんでしたよ。元旦那の要求どおり…
流しに出すだけにして、夫が会社にいっている隙にタイミングを見計らって洗ってました。(今から思うと、私も相当バカ。)
ところが、元旦那はしばらくして「全然改善されていない」といってまた私を責めます。
「食器も食後には洗わないで、あなたが見てないときに洗ってるでしょ」と言うと、夫は「流しにだしただろ。」といって怒ります。流しに出すのもだめ? じゃあどうすればいいの?
きっと元旦那の不倫相手は、こういうところまで気が回る女性だったんでしょうか。
夫は不倫相手の女性に「君に迷惑をかけない。君を理由にしないでなんとか離婚してみせる」と約束していて、その約束を果たすために必死だったんでしょうね。
でも、共稼ぎで完全に家計が平等な上に家事はほとんど私がやっている状態では、なかなかうまい理由が見つからなかったんでしょう。
離婚の根本的な理由は不倫恋愛であるのに、そこを嫁の不出来にすりかえて離婚を望んだ元旦那。私はどうしてこんな男を愛してしまったんだろうと思うと、離婚した今も気持ちの整理がつきません。
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